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【和歌山】湯の峰温泉/つぼ湯(公衆浴場) [温泉【和歌山】]

2018年1月5日(金)。
湯の峰温泉の公衆浴場に立ち寄りました。
世界遺産に登録された、「つぼ湯」で有名な湯の峰温泉。
4世紀頃に発見され、
古くから熊野詣の湯垢離で身を清めて長旅の疲れを癒したと伝えられています。
日本最古の共同浴場ともいわれている歴史ある温泉地で、
2004年には世界遺産に登録されました。
その「つぼ湯」の場所はジャッカン離れた場所(徒歩1~2分)にありますが、
ここの公衆浴場の中のくくりになります。
温泉街の駐車場にはつぼ湯目当ての方らしきキャンピングカーがけっこう止まっています。


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公衆浴場は温泉街の中心にあります。
湯の峰温泉公衆浴場には、
・一般湯(男女)
・くすり湯(男女)
・つぼ湯(貸切混浴)
3つの浴室があります。
「一般湯」と「くすり湯」の違いは、
加水をして温度調節しているかどうかの違いだけですね。
どちらか片方だけ入浴する場合には、
熱いのが苦手な人は一般湯、
そうでなければくすり湯を選択すると良いでしょう。
入浴券1枚で1度の利用で「くすり湯」は「一般湯」と「くすり湯」、「つぼ湯」は「一般湯」と「くすり湯」と「つぼ湯」の全てに入浴することが出来ます。
3つともつかりたい方は「つぼ湯」に入浴するのがお勧めですね。
「くすり湯」の一日券もあるので、何度も入浴したい方はこちらもおすすめです。


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受付は右側の建物にあります。


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受付の脇に券売機がありますので、
こちらで入浴券を購入します。
「つぼ湯」の入浴券もこちらで購入できます。


■一般場
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「一般湯」は手前側に入り口があります。


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温泉分析書(くすり湯)
・泉温:70.8℃
・pH:6.9
・成分総計:1,568mg/kg
・泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(硫黄型)(中性・低張性・高温泉)
・泉質別適応症:慢性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化濃症、末梢循環障害、切り傷、冷え性、皮膚乾燥症、うつ状態

泉質としては湯の峰温泉の他の所と一緒です。
「一般湯」と「くすり湯」は同じ源泉を利用しており、
「一般湯」は温度調節のため加水のみ使用で、
「くすり湯」は源泉かけ流しで加水なども一切しない温泉が提供されています。
そのため、泉温は「一般湯」は適温、
「くすり湯」はかなり熱めでした。
かなり熱めといっても、入れないレベルでは無いので思ったよりは全然大丈夫でした。
硫黄泉らしいヌルツル感があって、
滑らかな感触でした。


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浴槽に入ってすぐ脇にかけ湯用の樽が置かれています。


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「一般湯」の方には洗い場も設置されています。


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こちらが浴槽です。
浴槽は木造りでしたので、
浴感は良かったですね。
加水で温度調整されているので適温でした。


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湯口です。
湯量はまずまずといった感じでした。


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お湯の色は透明感があり、
湯の花は大きめなのがありました。
加水はしていますが、ヌルツル感があってとても浴感が良かったです。


■くすり湯
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奥側にあるのが「くすり湯」です。


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入口を入って右側に浴室があります。
手前側が男湯、奥側が女湯になっています。


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こちらが浴槽です。


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湯量は湯量は多くはなくてドバドバというわけではありませんが、
浴槽が小さいので充分な量でした。


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お湯の色はジャッカン透明感が残る乳白色のにごり湯でした。


■温泉汲取り所
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公衆浴場の建物の外には、
温泉水の汲取り所も設置されています。


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よくあるホースで給水するタイプです。
温泉水を販売するということは、
湯量は豊富な証拠ですね。


■湯筒
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温泉街を流れる川には、
湯筒も設置されています。
公衆浴場のある橋脇から河原に降りられます。


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こちらは「湯筒」です。
温泉街によくある「あれ」ですw
源泉の泉温が90℃以上とかなりの高温です。
こちらで温泉卵や野菜などを茹でたりすることが出来ます。


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普通に普段使いで利用されているようでした。


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川にはご覧の様にモクモクと湯気が立ち込めていて、
温泉が湧出している様子がわかります。
この奥の上流側に「つぼ湯」があります。


■つぼ湯
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最後に「つぼ湯」を紹介します。
「つぼ湯」は温泉街の一番上流側の小川の川底に湧出する、
足元湧出の源泉かけ流しの温泉です。


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公衆浴場の受付のある場所から、
川の両岸ともに行くことが出来ますが、
道路側から行く場合はこちらの石橋を渡る形になります。


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つぼ湯の建物の上には、ご覧の待合所も設けてあります。
ただ、冬場は寒いので順番近くになるまではお宿などで待機しているのが良いですね。


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石橋の袂に階段がありますので下ります。


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こちらがつぼ湯の建物です。
ドアの左脇に掲げてある番号札と自分の番号札で順番を確認します。
1組当たり制限時間が30分なので、
おおよその時間はわかるので時間に合わせて外で待機して待ちます。


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温泉分析書(つぼ湯)
・泉温:53.5℃
・pH:7.0
・成分総計:1,674mg/kg
・泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(硫黄型)(中性・低張性・高温泉)
・泉質別適応症:慢性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化濃症、末梢循環障害、切り傷、冷え性、皮膚乾燥症、うつ状態

泉質としては、成分量の上下はありますが他の湯の峰温泉の温泉と同じ泉質です。
ただ、こちらのつぼ湯は日によって温泉の色が変わるそうです。
この日は乳白色のにごり湯でした。


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小屋の中に入ったところです。
小さい小屋なので、階段を下りて左手が脱衣所、
右手前にすぐつぼ湯がある配置になっています。


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階段下から見た入口です。


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こちらがつぼ湯です。
浴槽は本当に小さくて、大人2人でも狭いのでは?と思いました。
1人で丁度いい位でした。


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浴槽の端っこから余ったお湯が川に放流されています。
温泉のお湯の供給元が足元湧出の源泉のみなので、
ここから溢れ出る湯量がそのまま源泉の湯量ということになります。


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源泉の温度は熱いので、温度調節用に水の蛇口も設置されています。
私が入浴した時は適温でしたので、全く使用しませんでした。


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つぼ湯につかって奥側からの写真です。
時計も設置されているので、わかりやすいですね。


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足元湧出の源泉で、
浴槽内の底には砂利が敷きつめられているのですが、
その奥側辺りからジワーッと源泉が湧き出ているのが実感できます。
時折、気泡もポコポコ上がってきます。
30分があっという間に感じられました。


■ガラパン's Check
公衆浴場らしい雰囲気と浴室の温泉で、
昔ながらの風情があります。
「くすり湯」の方は加水もなく源泉かけ流しで提供されていますので、
湯の峰温泉をじっくり味わいたい方にはおすすめです。
「一般湯」も浴槽が木造でしたので、とても浴感が良かったです。
「つぼ湯」は宿泊した翌朝の朝一で入浴しました。
朝から晴れて良い天気で、朝食後の良いタイミングで順番が回ってきました。
足元湧出の源泉かけ流しでとても新鮮な温泉につかることが出来ますので、
浴感はとても素晴らしかったです。
30分では足りないくらい、もっと温泉につかっていたいと思える温泉でした。
ロケーション:★★★★
湯使い:★★★★★
湯量:★★★
秘湯度:★★★★
おすすめ度:★★★★★


■湯の峰温泉/公衆浴場
HP:http://www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/
〒647-1732
和歌山県田辺市本宮町湯の峰110

・日帰り入浴で利用
営業時間:6:00~22:00(つぼ湯~21:00)
入浴料:一般湯大人250円、子供130円。くすり湯大人390円、190円。つぼ湯770円。
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