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【大分】別府地獄めぐり [観光/その他【大分】]

2017年1月1日~4日で別府八湯を巡った一環で、
別府地獄めぐりをしました。
大分県別府市にあります自然湧出の源泉が湧き出る温泉などで、
主に鬼石坊主地獄(鉄輪)、海地獄(鉄輪)、白池地獄(鉄輪)、かまど地獄(鉄輪)、鬼山地獄(鉄輪)、血の池地獄(柴石)、龍巻地獄(柴石)という7つの地獄で構成されています。
その内の海地獄、血の池地獄、白池地獄、龍巻地獄は別府の地獄として国の名勝に指定されています。
1000年以上の古来より噴気・熱泥・熱気などが噴出していたことが「豊後風土記」にも記されており、そのことから近寄ることも出来ない土地であったことから地獄と称されるようになったといわれています。
別府の温泉発祥が別府駅を挟んで反対側の浜脇地区であったのもその為かと思われます。
今では別府の名物の定番観光コースとなっていて、
7か所セットの入場券も販売されています。
大きく分けて鉄輪地区と柴石地区に点在していますが、
鉄輪地区と柴石地区がバスで5~6分の距離ですし、それぞれの地獄も距離が近いので、
まとめて回ればゆっくり見ても5時間はかからないと思います。


■血の池地獄
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血の池地獄は、日本で一番古い天然の地獄で、
見た目の通り池の色が赤いことから血の池地獄という名前が付いてます。
この赤い色は、酸化した鉄分やマグネシウムを含んだ熱泥が噴出して堆積して赤い色になっています。
こちらの足湯は別府八湯温泉道に含まれています。
温泉道登録番号:153
今回の温泉巡りでは、8湯目で行きました。
鬼が地獄らしい雰囲気を醸し出してはいますが、
可愛らしい感じなので威厳はないですね。


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こちらの建物を入った所に受付があります。


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そしてこちらが血の池地獄です。
面積:約1,300㎡
泉温:78℃
湧出量:約1,800kl


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血の池地獄のすぐ脇に足湯があって、
入場者は無料で足湯につかることができます。


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血の池地獄と同じ源泉を利用しているので、赤茶色をしています。
金気臭もするので、足湯ですが温泉につかっている感はしますね。


■龍巻地獄
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豪快に噴き出す間欠泉が竜巻地獄です。
屋根がなければ、30mの高さまで噴き出す力があるそうです。
龍巻地獄は、血の池地獄から徒歩1分の距離で、すぐお隣という感じの場所にあります。


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龍巻地獄は間欠泉ですね。
30~40分に1回の間隔で熱水が勢い良く噴出します。
私が行ったときは残念ながら噴出していませんでした。


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※こちらの画像はフリー素材です。
噴出しているときはこんな感じです。


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園内にはつつじの花が多数植えてあって、4月中旬~GWにかけて見頃になるそうです。


■白池地獄
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白池地獄は、鉄輪温泉の温泉街の中にあって、
比較的に行きやすい場所にあります。


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熱帯魚館も兼ねていて、
温泉の熱を利用して熱帯魚を飼育しています。
ピラニアもいます、人も食べてしまうので怖いですね。


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こちらはピラルクですね。
古代魚の一種で、アロワナの仲間です。
淡水魚の中で世界一うまいと書いてありますが、
とても美味そうには見えないですね(^_^;)


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鱗と一緒に剥製も展示されてました。


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熱帯魚の脇に、白池地獄の温泉の結晶と地下の岩層もありました。


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間近で見ると、参考になります。


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こちらが白池地獄です。


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青みを帯びた白色をしています。
2か所で勢いよく噴気が立ち上っています。
泉質は、含ホウ酸食塩泉 塩化ナトリウム、ケイ酸、重炭酸カルシウムを含むとのことで、
いかにも硫黄泉っぽい色をしていますが硫黄泉ではないのが意外ですね。
これは重炭酸カルシウムの成分が地表に湧き出した際に、
炭酸ガスが抜けて炭酸カルシウムが分解して、
炭酸カルシウムの微粒子となって同じように白い濁り色になるためだと思われます。
泉温:95℃


■鬼石坊主地獄
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こちらの鬼石坊主地獄は、灰色の熱泥が沸騰する際の様子が坊主頭に似ていることから
鬼石坊主地獄と呼ばれるようになったそうです。
場所は海地獄のすぐ隣にあって、鉄輪から国道500号線を山側に少し登った所にあります。
こちらの足湯も温泉道に含まれます。
今回の別府八湯温泉道巡りでは、24湯目で行きました。
温泉道登録番号:149


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地獄はどこもそうですが、とても高温のため柵内には身を乗り出さないほうが身のためですね。


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いくつか池があって、それぞれ写真のような熱泥が湧いています。


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こちらは鬼の高鼾といって、蒸気が噴出している場所ですね。


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一番奥にある池が一番熱泥がドロッとしていました。
庭園ぽさとのアンバランスさが面白い感じです。


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足湯は、無色透明のお湯で逆にびっくりでしたw


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足湯の温泉分析書
泉温:67.1℃
pH:3.6
成分総計:4,174mg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(弱酸性 低調性 高温泉)
メタケイ酸が632.9mgも含んでいるので、保湿成分が大量に含まれているので肌に良い泉質で、
塩化物泉ですのでコーティング効果もある感じですね。


■海地獄
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海地獄は、別府の地獄の中でも最大の地獄で、コバルトブルーの池が特徴です。
この青色は硫酸鉄が溶解して成分として含まれているためです。
先ほどの鬼石坊主地獄と隣接をしていますので、
周遊には便利ですね。
ここの足湯も温泉道に含まれます。
別府八湯温泉道の25湯目に巡りました。
温泉道登録番号:148


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写真の正面奥のほうに池があります。


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コバルトブルーの色合いがとてもキレイですよね。
泉質は含食塩酸性泉で、ラジウム硫酸鉄を有しているそうです。
泉温は98℃


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海地獄の足湯です。
かすかに青みがかった濁り湯になってます。


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園内には稲荷神社があります。


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朱塗りの橋の欄干を渡ると


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手水舎がありまして、こちらも温泉水で生暖かいです。


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左手に坂を登って行くと鳥居の先に社があります。


■かまど地獄
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かまど地獄は、海地獄から白池地獄の方に降りて行ったところにあります。
白池地獄のすぐ近所ですね。
泉温90℃の温泉が噴気とともに湧出していて、
古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に、 地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来となってます。
1丁目から6丁目まで、様々な種類・色の池があります。
こちらの足湯も温泉道に含まれます。
今回の別府八湯温泉道での26湯目になります。
温泉道登録番号:176


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1丁目。
熱泥がボコボコ湧いている感じですね。


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2丁目。


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3丁目。
コバルトブルーの色がキレイです。


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4丁目。
粘土質に近いくらいのドロッとした熱泥ですね。


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5丁目。
ここの池の色は日によって色が変わるようです。
この日はブルーでしたが、グリーンになる日もあるようです。


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6丁目。
真っ赤な色で、まさに地獄を思い起こさせますね。
血の池地獄よりも赤かったです。
ここが一番水分が少ないそうです。


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こちらにも足湯があります。
足湯はマリンブルーの深みのある青色のお湯となってます。
メタケイ酸が多く含まれているためと思われます。
かまど地獄が一番変化にとんだ様々な地獄があって面白いですね。


■鬼山地獄
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鬼山地獄は、別名ワニ地獄とも呼ばれています。
温泉熱を利用してワニを飼育していることに由来しています。
何かと温泉と結びつきのあるワニさん、なるほど!という感じですねw


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入ってすぐ、ご覧のような噴気に包まれた池があります。


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原因は、この噴気孔です。
温泉と一緒に物凄い勢いで噴気を噴き上げていてとっても勢いがあります。


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奥側にワニを飼育している柵があります。
所狭しと密集していますw

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コメント 4

yamatonosuke

温泉好きには地獄ではなく天国。
それぞれに入浴施設があれば最高ですね^_^
by yamatonosuke (2017-01-12 00:44) 

温泉ソムリエ ガラパン

>yamatonosukeさん
そうですね、温泉天国のような感じですねw
鬼石坊主地獄には鬼石の湯という日帰り入浴施設もあったので、
他にもあると面白いかもしれませんね。
by 温泉ソムリエ ガラパン (2017-01-12 20:55) 

aloha

最近はスーパー銭湯ばかりなので、こういう本格的な温泉に行きたいです。
コバルトブルーの温泉、きれいですね~。
でも、見た目的には赤いお湯のほうが効能・効果がありそうに見えます(笑)
by aloha (2017-01-13 00:06) 

温泉ソムリエ ガラパン

>alohaさん
色が付いている温泉はそれだけ温泉成分が濃い可能性が高い傾向にあるので、
青いのも赤いのも適応症としての効果は期待できそうですねw
確実に湯あたりしそうですが(^_^;)
by 温泉ソムリエ ガラパン (2017-01-14 06:19) 

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